2026年01月の読書記録*Audibleでまた出会う幸せ『最後の晩ごはん』

読書記録

※本ページにはプロモーションが含まれています。

この記事は一か月間に読んだ本を簡単な感想と共に紹介しています。あくまで個人の意見なので作者の意図やあなたと違ったとしても気にしないでくださいね。

本選びの参考になれば嬉しいです!

 

[今月の新着記事]

 

:Audible

最後の晩ごはん / 椹野 道流

定食屋・幽霊・わきあいあい

スキャンダルで芸能界を追われた若手俳優・五十嵐 海里は、心の拠り所を失い故郷の芦屋へ戻ります。深夜だけ開く定食屋「ばんめし屋」店主・夏神に暴力沙汰になっているところを救われ、店を手伝いながら居つくことに。付喪神のロイドや癖の強い常連客、時には “霊” までふらりと訪れる不思議な店で心温まるファンタジジー。

『最後の晩ごはん ふるさととだし巻き卵』『最後の晩ごはん 小説家と冷やし中華』『最後の晩ごはん お兄さんとホットケーキ』『最後の晩ごはん 刑事さんとハンバーグ』『最後の晩ごはん 師匠と弟子のオムライス』『最後の晩ごはん 旧友と焼きおにぎり』 計6作

以前、本で読んだときにすごく面白かったのでAudibleで聴いてみたいと思いました。こんな場面あったなとか、この場面好きだったなと思いながら楽しんでいます。

ライトノベルのような作風も相まって朗読というよりドラマCDみたいですね。主人公の海里をはじめ、夏神ロイドの声が本で読んだ時のイメージのままで、ひとりでこなす声優さんのすごさを感じます。

あっという間の6冊ですが、現在21巻まで配信されているので、まだまだあるのが嬉しい!

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30日間の体験無料もあるので、ぜひ!聴いてみてくださいね!

 

:小説

砂嵐に星屑 / 一穂 ミチ
(幻冬舎文庫)

テレビ局・悩み・再出発

大阪のテレビ局を舞台に、独身女性アナ、非正規AD、報道デスク、若手タイムキーパーらが、それぞれの悩みや孤独と向き合いながら日々を生きる姿を描く連作短編集。

読み始めて展開の予想を裏切られる(予想の斜め上を行く?)ことが多い一穂 ミチさん。今回もそうだったのですが、文章とか雰囲気がとても好きでばっちり惹きこまれました。

20代から50代の登場人物の役職や立場は違っても、つまずいても前にすすむ姿は一緒でした。

 

みとりねこ / 有川 ひろ
(講談社文庫)

猫・別れ・感動

7匹の猫と人間の絆を描いた短編集で、テーマは“看取ること・看取られること”。悲しいだけではなく、「一緒に生きた時間の愛おしさ」がじんわり胸に残る物語。

『旅猫リポート』と『アンマーとぼくら』の外伝が載っていて同窓会みたいで懐かしくなりました。この2冊は先に読んだ方が絶対に面白いです!

悲しい連想をさせる『みとりねこ』という題名で躊躇していたのですが、もっと早くに読めば良かったです。

 

:漫画

Dressing 美容外科医 森野まりあ 2 / 山本 亜季
(ゼノンコミックス)

美容医療・悩み・提案

初体験で言われた一言に心を歪めた女性をはじめ、「普通」に縛られ苦しむ人々が森野 まりあのもとを訪れます。女性器、シミ、刺青除去、美容アカ…外見の“普通”に揺れる悩みに寄り添い、生き抜く“姿”を共に探す美容医療ドラマ。

美容医療といっても治療は多岐に渡りますね。知識がないから我慢している人や相談できなくて悩んでいる人もいるかもしれません。

美容外科治療で、こんなことも出来るのだと感じた巻でした。

 

ホテル・メッツァペウラへようこそ 7 / 福田 星良
(HARTA COMIX)

フィンランド・ホテル・人との交流

フィンランド・ラップランドの小さなホテルに、猟師と愛犬が訪れます。引退後に犬を手放すと聞いたジュンは、自身の過去を重ねて揺れてしまいます。極北の地で紡がれる、別れと絆の物語。

飼い犬だと思わずに、警察犬や盲導犬、介助犬に猟犬を当てはめると…。やっぱり寂しいけれど職業犬として特性をいかして頑張って欲しいです。

他にもトナカイレースなど、躍動感にあふれていました。

 

巻き添えで異世界に喚び出されたので、世界観無視して和菓子作ります 1~3 /天乃 こと
(マンガワン女子部)

異世界・恋愛・和菓子

和菓子カフェ開業を夢見る小百合は、突然異世界へ巻き添え召喚されてしまいます。自分は“間違い”だと告げられるが、公爵家次男セリウスに助けられ、限られた素材で和菓子作りを開始。夢を追いながら秘めた力で世界を救う異文化交流ラブファンタジー。

お約束な展開で安心して読めます。ただ小百合の作る和菓子には人を癒す特殊効果があって、政治的敵利用価値があるものを市民にふるまうことが出来るのか疑問に感じます。

 

 

今月のおすすめは、

椹野 道流さんの『最後の晩ごはん』です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。また、来月の記事でお会いしましょう!

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