紙の本から電子書籍へ。メリット・デメリットを比較した結果は?

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※本ページにはプロモーションが含まれています。

 

本を多く持ってる方は電子書籍にしてみようかなと、一度は考えるのではないでしょうか?

私は電子書籍を使い始めて三年が経ち、現在では漫画と小説を合わせて千冊くらい所持しています。今ではもう無い生活には戻れません。

以前は本派だったのですが、ずっと本棚収納不足問題に悩んでいたこと。好きな作家や作品が多いので、新しい本を我慢せずに買いたいこと。素敵だと思った本は持ち続けたいこと。

他にも理由はありますが、これらが電子書籍に移行するきっかけです。

 

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漫画編

漫画はカラーと、見開き、そして寝転んで見たいのでタブレットiPadmini4(7.9インチ)を購入。しかし、後になって1Pずつ読むほうが楽だと気付いてしまいました。

電子書籍ストアはブロガーさんの比較サイトを参考に、画像の綺麗さ、漫画の取扱数、安く買えるかを検討してebookjapanに決定。

 

メリット・デメリット

では、紙の本と比較して私なりのメリット・デメリットを紹介します。

 

メリット

①本棚の場所を取らない。

➁本が劣化しない。
(日焼けとか、カバーの折れ曲がりなど気になりません。)

③紙の本で買うより安く買える。

④発売から時間が経った本でも気軽に手に入れられる。
(紙の本は本屋で見つけるのが難しかったり、通販で頼むと新品とは思えないほどボロボロの状態で届きます。)

⑤ハンドクリームを塗っても気にならない。

⑥古本屋に売ることがないので、手放した本をまた読みたくなって買い直すことがない。

⑦古本屋に売る手間がない。

⑧文字や絵を拡大出来るので、老眼対策の準備が出来る。

⑨電子書籍の特典がある。

 

デメリット

①タブレットを買うのにお金がかかる。

②ネット回線が必要。

③バッテリーに充電しないと使えない。

④バトルやスポーツものは、紙の本に比べて臨場感がない。

⑤本を読むよりもネットサーフィンをしてしまう。

⑥キャンペーンをチェックしないといけない。

⑦買いすぎてしまう。

⑧紙の質感を楽しめない。

⑨出版社によっては、カバー折り返し、裏表紙、カバー裏がなかったりする。

⑩夜に読むとブルーライトで目が覚めてしまう。

⑪電子書籍ストアが潰れると読めなくなる。

 

小説編

小説は漫画に比べて、読む時間が長いので目に優しい楽天Koboの電子書籍リーダーKobo Claraを購入。漫画を読むならもっと大きいサイズを検討したほうがいいと思うのですが、小説だけなら6インチで十分です。

電子書籍ストアは楽天Koboしか選べません。

 

メリット・デメリット

紙の本よりもタブレットとの比較になります。

 

メリット

①目に優しい。

②バッテリーが長持ち。

③文字の大きさや書体を変えられる。
(タブレットも出来ますが、漫画中心なのでしたことがありません。)

④ブルーライトが出ないので睡眠の邪魔をしない。

⑤紙の質感に似ている。

⑥本に集中できる。
(ネットサーフィンが出来る機能がありません。)

 

デメリット

①電子書籍リーダーを購入するのにお金がかかる。

②白黒表示しかされない。

③反応が遅い。
(小説なら気になりませんが、漫画はイラついてしまいます。)

④本を読むことしか出来ない。

⑤衝撃に弱いという口コミがあったので、家でしか使えない。

 

電子書籍にしてよかったのか?

メリットと同じくらいデメリットもありますが、私は満足しています。何より本棚の容量を気にせず、本を買えるのは最高です。

 

紙の本はもう読まないのか?

電子書籍リーダーが衝撃に弱いと聞いたので、通勤電車で読むために三か月に一回くらい文庫本を中心に二十冊ぐらい中古で購入しています。電子書籍になっていない本や、実用書なんかも文字と図が多いので本で買います。

 

結論

最初は紙の本のほうが良かったのですが、電子書籍も使っていくうちに慣れました。電子書籍の拡大機能は、近い将来に老眼を迎える私には魅力的です。

これからのために手元に置いておきたい本は電子書籍で買って、他は中古本で揃える感じで行こうと思っています。

 

小説をもっと楽しみたいなら、電子書籍リーダがおすすめです。

目に優しくて、一日中読んでいても疲れません!気分に合わせて、文字の書体や大きさを変えてもOK!

ひとつ前の製品を七十代の母にも買ってあげたら、喜んで使っています。

こちらの商品はカラー対応で楽しめます!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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