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わが家には、電子書籍も合わせると千冊をゆうに超える漫画があるのに、気づけばいつも同じ本ばかり手に取ってしまいます。何度読んでも飽きることがなく、読み終えたそばからまたページをめくりたくなる、そんな作品たちです。
フルタイム勤務の身としては、読むのはどうしても夜が多くなり、自然と“読みやすくて気持ちがふっと軽くなる漫画”を選びがちになります。
[合わせて読みたい]
月刊少女野崎君くん / 椿 いづみ
(ガンガンコミックスONLINE)
高校生・漫画家・ギャグ
浪漫学園の佐倉 千代は想いを寄せる野崎 梅太郎に告白しますが、少女漫画家である彼にファンとして誤解され、アシスタントとして関わることになります。無愛想な野崎に振り回されながらも、佐倉は仲間たちとの交流を深め、恋心を抱えたまま日々を過ごします。御子柴や堀、鹿島、若松、瀬尾といった個性的な面々の勘違いが重なり、漫画制作と学園生活が賑やかに展開していきます。
高校生から大学生、そして編集者まで、幅広い年代のキャラクターが自然に物語に溶け込んでいるからこそ、読む側も自分の経験と重ねながら共感できるのだと思います。
テンションの高い掛け合いに何度も笑わされますが、野崎くんが描く漫画『恋しよっ♡』の登場人物、鈴木とマミコまで完璧に笑いのポイントを押さえているのは、本当に見事で、思わず唸ってしまうほどです。
勤労クレシェンド / 小山 愛子
(ビッグコミックス)
駅・カフェ・シュール
駅構内の喫茶店で働く眼鏡男子・恵須野青年は、一見クールなイケメンながら、常に “お客様第一” の思考が薫り高く暴走してしまいます。何気ない会話や出来事から、名の通り徐々に強く思考が膨らみ、迷路のような労働脳へ突入していきます。
どこか現実と噛み合わない残念さがありながら、思わずクスッと笑ってしまうシュールさが魅力です。その行動の源にあるのが“誰かを思いやる気持ち”だからこそ、ただの残念さではなく、むしろ愛おしさすら感じます。
巻数も少なく、一話が短いので、気負わず読める心地よさがあります。
かわいいひと / 斎藤 けん
(花とゆめコミックス)
花屋・大学生・ほっこり
死神のような強面で怖がられてきた花屋の青年・花園森也が、大学生の美少女・鈴木日和に突然告白され、戸惑いながら交際を始めます。見た目とは違う優しさに気づく日和との関係を通して、森也が少しずつ自信を取り戻していく、あたたかく胸がきゅっとなるラブストーリーです。
「かわいいひと」は、日和さんから見た花園くんのことを指すのですが、読んでいると登場人物みんなが本当に可愛くて、気づけば全員を好きになってしまいます。とくに花園くんのお母さんの行動は、毎回かわいさが爆発していて目が離せません。
また、恋愛の甘さだけでなく、日和さんと関わることで花園くんが少しずつ成長していく姿が、ユーモアを交えて描かれているのも大きな見どころ。微笑ましさと胸のあたたかさが同時に押し寄せてくる、見逃せません。
おじさんはカワイイものがお好き。
/ ツトム
(ポラリスCOMICS)
イケおじ・推し・可愛い
小路 三貴(40歳・バツイチ)は渋い外見とは裏腹に、犬キャラのパグ太郎を誰よりも溺愛しています。その秘密を抱えつつ癒やしを求めて奮闘する日々は、葛藤や思わぬ同志との出会いによって揺れ動きます。大人がこっそり“かわいい”を愛でる姿を描く心温まるおじかわコメディです。
パグ太郎を前にした小路さんの表情があまりにも楽しそうで、見ているこちらまで思わず笑顔になってしまいます。
猫を愛してやまない鳴戸さん、くまちゃんに心を奪われたケンタくん、K-POPに夢中の武林さん。それぞれの「好き」が丁寧に描かれた、読んでいるだけで心があたたかくなります。
超絶片思いハイスペック吉田
/ 藤沢 志月
(パルシィコミックス)
会社員・漫画家・恋愛
吉田 響は街でスカウトされるほどの容姿と、最高学府を首席卒業した上に大企業で将来を嘱望される超エリートですが、夢はただ一つ、大好きな同級生・売れっ子漫画家の島風 セナのお婿さんになることです。仕事後は毎日島風の作業場に通い、身の回りの世話から背景作画まで献身的に支えますが、島風は超鈍感で想いに気付きません。吉田の一途な気持ちが届く日は来るのでしょうか。
好きな人への気持ちをもっと前に出せたらよかったのに……。そう思うほど、彼は恋に壊滅的に不慣れです。小学生男子みたいに不器用で、時には乙女のように繊細、そんな面倒くささを抱えたまま、想い人の島風セナには一ミリも気づいてもらえません。
そしてセナの前に立った瞬間、吉田はポンコツ度が一気に爆発。見ているこちらは「もう、がんばれ…!」と応援したくなるほど憐れで、でも可愛くて、つい笑ってしまいます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。また、次回の記事でお会いしましょう!





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