自分を好きになるきっかけをくれる美容漫画【おすすめ5選】

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ページをめくるたびに、まるで鏡の中の “新しい自分” に出会える。そんな美容漫画が大好きです。

スキンケアやメイクのテクニックだけじゃなく、主人公たちが悩み、 “自分らしさ” を見つけていく姿に、読者もそっと背中を押されるような感覚を味わえるのが魅力です。

美容の知識を楽しく吸収しながら、心までふわっと整っていく。忙しい日々の中で、自分を大切にするきっかけをくれる。そんな一冊に出会ってみませんか。

 

[合わせて読みたい]

 

僕はメイクしてみることにした
/ 糸井 のぞ
(ワイドKC)

中年男性・初心者・自分探し

38歳の前田 一朗は独身の平凡なサラリーマン。ある日、疲れた顔とたるんだ身体を見て愕然。美容について右も左も分からない彼は、ドラッグストアで偶然出会ったコスメ大好き女子のタマを師匠と仰ぎスキンケアやメイクの面白さに目覚めていきます。

一朗は洗顔、化粧水、乳液、眉の整え方、そしてベースメイクと、ひとつひとつ基本から丁寧に学んでいきます。派手なテクニックではなく、毎日の習慣を見直すような優しいステップばかりなので、美容初心者でもすっと入れるのが心地よいところ。

そして何より、登場するアイテムがどれも魅力的。プチプラからデパコスまで幅広く紹介されていて、「これ、使ってみたい」と思わせるものがいくつも並びます。

おじさんが美容に目覚めていく過程が、読んでいてちょっと誇らしく、ちょっと可愛く、じんわり応援したくなる物語です。

 

だから私はメイクする
/ シバタ ヒカリ・劇団 雌猫
(FEELCOMICS)

自分流・悩み・楽しい

人形になれるファンデーション、推しカラーのネイル、自分がなりたい姿を叶えるメイク。そんなワクワクする世界の前に立ちはだかるのは、いつだって他人の視線や自分の気持ちです。その迷いを、デパートのコスメ販売員・熊谷さんがそっと後押ししてくれます。

この作品は「メイクをすること」が前提で進むため、数多くの選択肢の中から自分で選ぶ楽しさを存分に味わえます。もし熊谷さんが本当に存在したら、きっとその人に似合うものを的確に提案してくれるので、何度でも通いたくなってしまいます。

さらに、作画を担当する漫画家・シバタ ヒカリさんが描く笑顔が本当に素晴らしく、思わず「私もこんなふうに笑いたい」と感じてしまいます。ページをめくるたびに、前向きな気持ちにしてくれる作品です。

 

ランジェリー・ブルース
/ ツルリンゴスター
(コミックエッセイ) 

ランジェリー・転職・知識

派遣契約の終了が迫る深津 ケイは、同窓会に着ていく服に合うブラジャーを探すため、派遣仲間に紹介されたランジェリーショップを訪れます。そこで出会ったのが、カリスマフィッターのさん。彼女の確かな手つきと温かい言葉に背中を押され、ケイはその日のうちに履歴書を持参し、お店で働き始めることになります。

身につけるかどうかは別として、ブラジャーやショーツのカタログを見るのが大好きです。小さな布地の中にレースやリボンが惜しみなくあしらわれていて、眺めているだけで心が躍る。それでいて、身体の悩みにそっと寄り添い、形まで整えてくれるなんて、本当に頼もしい存在だと思います。

この作品の魅力は、理想の形を押し付けるのではなく、“もともとの胸” に寄り添ってくれるところ。ブラジャーに苦手意識がある人でも安心して読めるし、自分の身体との向き合い方に小さな発見があるかもしれません。読後には、ランジェリーが少しだけ優しいものに見えてくるはずです。

 

そうです、私が美容バカです。
/ まんきつ
(SHURO)

エッセイ・体験談・クレイジー

漫画家・まんきつさんと担当編集・柳川さんの掛け合いで進む美容コミックエッセイ。コンプレックスを消すために、耐え難い痛みをともなう美容医療に挑み続ける姿は、正直ちょっとクレイジーで、もはや人体実験のよう。ネットの怪しい美容情報(効果はあるのかもしれないけれど、どうにも胡散臭い)や、独自の美容法も次々と飛び出してきます。

まんきつさん自身はとても美人なのに、美容オタクを突き抜けた執念がすごすぎて、とても真似できる領域ではありません。でも、そんな極端な世界を覗くことで、「新しい化粧品を試してみようかな」「髪型を変えてみてもいいかも」と、普段なら踏ん切りのつかない小さな変化が、ふっと軽く感じられるんです。漫画としてもテンポがよく、とても面白い一冊ですよ。

 

神は細部に宿るのよ / 久世 番子
(Kissコミックス)

エッセイ・失敗談・共感

漫画家・久世 番子さんのオシャレコミックエッセイは、読むたびに「そうそう、それそれ!」と頷きたくなる共感の宝庫です。

服のタグの話から、デパートのどのフロアに行けばいいのか、カバンと靴を合わせるのはもう古いのか。日常の “ちょっと困る” オシャレ問題が、番子さんの視点を通すと一気に面白くなります。

ご本人が「オシャレの川下在住」と書いているだけあって、やらかしエピソードも盛りだくさん。それでも、自分なりのオシャレを楽しんでしまう番子さんの姿がたまらなく好きです。迷いながらも前に進むその感じが、読者の私まで励ましてくれる気がします。

もし番子さんと編集さんの会話に混ざれるなら、私はきっと嬉々として自分の失敗談を披露してしまうでしょう。「聞いてください、私もやらかしたんです」と、あの空気の中でなら素直に言えてしまいそうで。

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