気軽に読めるミステリー小説なら近藤史恵さんでしょう!おすすめBEST3

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ミステリーを読んでみたいけれど、今までに挫折した、または難しいと思っている方は多いはず。

私の場合は、自分ではちゃんと読んでいるはずなのに、頭に入っていないのか、途中で忘れてしまうのか、理解力が乏しいのか。結果、明かされる謎に???となってしまいます。

それで読まないかというとそうではなく、近藤 史恵さんはめちゃくちゃ読んでいます!

彼女の作品はデビュー当時を省くと、文章が軽くて読みやすく、まるで映画やドラマかを観ているかのようにすんなり受け入れてしまいます。また、謎ありきではなく人に焦点を当てているのも良いですね。

殺人ミステリーだけでなく日常ミステリーもあり、出版されている数も多くバラエティーに豊んでいるので飽きません。

 

第1位 タルト・タタンの夢 / 創元推理文庫

フランス料理・シェフ・ミステリー

商店街にある家庭的なフレンチ・レストラン「ビストロ・パ・マル」。お客が巻き込まれた事件や謎を、偏屈だけど憎めない三船シェフが食の知識を使って解き明かします。

近藤 史恵さんと言えばこのシリーズが大好きです。本作の他にも、『ヴァン・ショーをあなたに』『マカロンはマカロン』『間の悪いスフレ』などがあります。

美味しそうな料理と気さくな従業員たち、雰囲気の良い店内。料理に関する謎というより知識を深める感じです。

すべてがハッピーエンドで終わるわけではなく、後味が悪いのもありますが、より人間らしさを感じます。

 

第2位 賢者はベンチで思索する / 文春文庫

フリーター・老人・ミステリー

ファミレスでバイトをするフリーターの七瀬 久里子と、いつも同じ窓際の席でコーヒー1杯で粘る常連客の国枝老人。ある日、飼い犬のアンが公園にまかれた毒入りの餌を食べてしまいます。事件の犯人を捜す久里子に力を貸してくれたのは、意外にも国枝老人だったのです。

この国枝老人は聡明な人で、久里子の話を聞いただけで、ほぼすべてを見透かしています。しかし、それをひけらかすのではなく彼女を手引きし解決に持っていく手腕は見事としか言いようがありません。

この作品の見過ごせないポイントとして久里子の飼い犬であるアントモが可愛すぎ!というものがあります。続編に『ふたつめの月』がありますが、さらにその可愛さはパワーアップしていて犬好きにはたまらないでしょう。

 

第3位 サクリファイス / 新潮文庫

ロードレース・選手・サスペンス

自転車ロードレースの世界を舞台に、エースを勝たせるためにアシストを務める白石 誓の葛藤と、レース中に起こった悲劇の真相に迫ります。

スポーツ×ミステリーという、どちらも楽しめる本作は『エデン』『サヴァイブ』『キズアマ』『スティグマータ』へと続き読み応えたっぷりです。

ロードレースに向けた情熱と自転車で駆け抜ける爽快さ。それに相反する真相と対峙する冷静さ。こんな小説はなかなかありません。

※サスペンスもミステリの一部という解釈もあるので載せてます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。また、次回の記事でお会いしましょう!

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