日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』に負けない!感動して泣ける競馬小説

小説

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日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』は、馬主である山王 耕造の秘書として仕える栗須 栄治の視点で描かれる” 継承 ”をテーマにした感動ストーリー。

主人公の栗須 栄治を演じる妻夫木 聡さんをはじめ佐藤 浩市さん、松本 若菜さんのキャストも豪華ですし、JRAの全面協力もあり本当のレースを観ているみたいで手に汗握りながら応援してしまいます。

第2話、原作ではさらっと描かれていたロイヤルイザーニャが大々的に取り上げられていて、個人的にはそれだけで観る価値はありました。

日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』公式サイト

もちろん早見 和真さんの原作も素晴らしいのですが、人気作なのですでに読んでしまって新しい作品を探している人もいるかもしれません。

馬主・血統・壮大

 

そこで紹介したいのが、馳 星周さんの馬の装蹄師を描いた『黄金旅程』、古内 一絵さんの女性ジョッキーを描いた『風の向こうへ駆け抜けろ』。立場は違えど馬に魅了され愛する人たちは、『ザ・ロイヤルファミリー』にも負けないです。

 

黄金旅程 / 馳 星周
(集英社文庫)

G1・装蹄師・ミステリー

実在したG1馬ステイゴールドをモデルにしたエゴンウレアの活躍を見守る、北海道・浦河で養老牧場を営んでいる装蹄師平野 敬の物語。

エゴンウレアは類まれなる素質馬ではあるのですが、乗り役にも「黄金の悪魔」と呼ばれるほどの気性難。しかも、頭が良く勝ちを確信した瞬間に人間の思い通りになるものかと手を抜いてしまいます。

それは多くの観客に「シルバーコレクター」(=2着が多い馬)と称されるほどなのですが、それでも関係者の人々はこのエゴンウレアに夢を見ずにはいられないのです。

他にもシリーズとして、パリ・ロンシャンで行われる世界最高峰レース「凱旋門賞」に挑む『フェスタ』、障害競馬を描いた『飛越(ジャンプ)』があります。

 

風の向こうへ駆け抜けろ / 古内 一絵
(小学館文庫)

女性ジョッキー・G1桜花賞・青春

「藻屑の漂流先」と揶揄される寂れた厩舎に配属になった女性ジョッキー芦原 瑞穂が、傷ついた馬フィッシュアイズとともに地方競馬からG1桜花賞を目指す青春ストーリー。

この作品が好きすぎて過去にも記事を投稿しています↓

初めて読んだ競馬小説なのですが、何も知らなかった私に競馬の面白さを教えてくれました。

続編として『蒼のファンファーレ』『灼熱のメイダン』があり、読み応えたっぷりです。

 

 

≪もっと読みたいなら!≫

銀色のステイヤ / 河崎 秋子
(単行本)

 

ノン・サラブレッド / 島田 明宏
(集英社文庫)

 

リボンステークス / 須藤 靖貴
(小学館文庫)

 

※競馬小説にはまると実際の競馬を観たくなります。そして、馬券を買うこともあるでしょう。その場合は、くれぐれも自己責任でお願いします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。また、次回の記事でお会いしましょう!

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