阪神競馬場へ聖地巡礼してきた!『風の向こうへ駆け抜けろ』ファンの感動レポ

小説

※本ページにはプロモーションが含まれています。  

 

古内 一絵さんが描く『風の向こうへ駆け抜けろ』は、私にとって特別な存在で読むたびに心が走り出すような大好きな小説です。

 

【あらすじ】

18歳の女性騎手・芦原 瑞穂は、亡き父への思いを胸に地方競馬へ飛び込みます。彼女が所属したのは、心に傷を抱えた者たちが集う弱小厩舎でした。虐待で傷ついた一頭の馬・フィッシュアイズとの出会いを機に、瑞穂の努力は厩舎の人々を変え、やがて皆で桜花賞を目指すようになります。偏見や老い、裏切りを抱えた人々が再び歩き出す、爽やかな再生の物語です。

 

 

この本を読んでからずっと「いつか絶対行く!」って思い続けていた阪神競馬場。

大阪に住んでいるのに、なかなか行くきっかけがなくて…。でも今回ついに、念願かなって足を運んできました。

GI桜花賞は抽選で、しかも初めての競馬場にいきなり本番はちょっとハードルが高いなと思って、空いている日に指定席を取って行ったのですが──なんとその日は桜花賞トライアルのGⅡチューリップ賞!

まさかの展開に、着く前からちょっとドキドキしてしまいました。

 

【チューリップ賞とは】

阪神競馬場で行われる3歳牝馬限定のGⅡレースで、桜花賞への最重要ステップレースです。舞台は本番と同じ阪神芝1600m。上位3着に桜花賞の優先出走権が与えられるため、有力馬が集まりやすく、クラシック戦線の行方を占う指標として注目されています。

 

 

2024.3.2(土)、この日は曇り空で最高気温8℃という小雪も舞っている寒い日。

阪急今津線・仁川駅に到着!AM9:00ぐらいなので、早く着きすぎてしまいました。ちなみに阪神1Rは10:01からです。

 

 

エレベーターを降りると専用地下道の壁には、阪神競馬場70年の歴史や名勝負の写真がずらっと並んでいて、歩いているだけでちょっとワクワクします。

さらに専用通路の「サンライトウォーク」には、 “阪神競馬場重賞列伝” として印象的な重賞レースの写真やコラム付きパネルが展示されていて(通路の右側にあるのですが写真の撮り方が悪く分かりづらいですね…)、まるで小さな競馬ミュージアムを歩いているような気分になれます。

 

 

さあ、JRAのロゴがついた立派な建物が見えてきました。歩いていると若い男性やグループで来ている女性、子供連れの家族もちらほらいます。

 

 

こちらが予約した指定席です。3階の屋内はガラス張りになっていて、競馬場との距離はわりと近くに感じますね。いちばん前の席だけ台があるので食べ物を好きなだけ置くことができます。

 

 

まだまだ時間があるので、館内を探索です。競馬場を訪れた女性だけが立ち入ることが出来る ”UMAJOSPOT” というところがあり、お洒落ティーを無料で一杯もらえます。お値段がお高めだったので断念したのですが、馬がモチーフのお菓子もあったので買えば良かったです。

 

 

歩き回っていると、可愛い大きなお馬さんのぬいぐるみも発見!

この近くにパドックがあるのですが、控えめに言って最高でした!パドックで歩く馬たちが本当に綺麗で、筋肉の動きが見えるたびにこれからレースに挑むのだと緊張感が増してきます。

 

 

ちなみに、各競馬場には ”ビギナーズセミナー” なるものがあり、馬券の購入や予想が初めての方を対象に、馬券の買い方や競馬新聞の読み方など基礎知識を短時間で学べる無料セミナーがあります。予約不要で、レベルや時間に合わせたコースを用意されています。
https://www.jra.go.jp/kouza/beginner/seminar/local/

 

 

では、レースの始まりです!

 

 

しばらく指定席で見ていたのですが、外からだと間近で見ることが出来るので行ってみました。こちらのほうが馬の迫力、観客の声援や悲痛な叫びなどが飛び交って臨場感があり、指定席よりもずっとドキドキします…!

競馬は11Rがいちばん盛り上がるのですが、近づくにつれて人が増え距離感も狭まり聞こえてくる声も比較にならないほど大きくなるので場馴れしていないと少し怖いかもしれません。騎手や馬の名前、専門用語など色んな言葉が混ざり合って、熱気が充満しています。

私もせっかくなので少額の馬券を買ってみたのですが、プラマイ0な感じでした。予想なのではなく直観なのですが難しいですね。

馬さえ見られればいいかと軽い気持ちで来たのですが、勝負に集中力が削られてしまい帰るころにはクタクタです。それでも競走馬である馬は格好よくて素晴らしかった!

『風の向こうへ駆け抜けろ』に出会えなかったら、足を踏み入れることのなかった世界。自分の中では十分に堪能出来たので、これから先に競馬ものや馬の話を読むときは以前より面白く感じられると思います。

今度は、京都競馬場にいけたらいいな。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。また、次回の記事でお会いしましょう!

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