小説に登場、私の愛すべき推しキャラたち!

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『本は日常』にご訪問ありがとうございます。

今回は、私が大好きで愛しい登場人物たちの布教活動です。

この記事を読んでくれた皆さんが彼らのことを知ってくれたら嬉しい!そんな気持ちで書いていきます。

まるで一目惚れのように惹きつけられ、ページをめくるたびにドキドキしたり、思い出しては胸が熱くなったりする彼らに出会えたことに感謝しかありません!

 

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楽俊(十二国記に登場)

楽俊は、十二国記シリーズ「月の影 影の海」から登場している半獣のねずみ。巧国で行き倒れていた主人公陽子を助け、行動を共にするようになります。

十二国記は山田 章博さんの美麗な挿絵で描かれているので、楽俊の画像はこちらでどうぞ!
※クリックすると新潮社公式サイトに飛びます。

読者アンケートで人気一位!もう既に皆さん、楽俊の素晴らしさに気づいてるようですね!

愛くるしい見た目と違い面倒見がよくて頼れる存在の彼は、博識で足が地に付いた考え方をするのでときに厳しい現実を突きつけてきます。

作品の中で彼は数々の名言を残しているので、気になった方は読んでみてください。物語の中だけではなく、現代に通じる部分もあるので興味深いですよ。

こちらアニメ化もされているのですが、ストーリーもいいし声優さんだって素晴らしい。音楽だって壮大で印象に残るのに、それを台無しにするぐらい絵が酷すぎます…。

それでもビデオが見れなくなってブルーレイボックスを買い直すぐらい、楽俊が喋って動き回るのを見るのは嬉しい。この気持ちはずっと変わらないだろうなあ。

 

吉門 喬介(おもてなし県庁に登場)

続いては「県庁おもてなし課」に登場する吉門 喬介さん。新設された部署で働く主人公に電話でクレーマーのごとく、助言をする立ち位置で登場します。

職業が作家とか、容姿が整っているのに猫背気味とか、はっきり物を言うので付き合いにくいと思いきや面倒見がいいなど何気に好きになる要素がいっぱい!

そんな彼の弱点は恋愛に対して不器用で臆病なところ。連れ子同士で再婚した義妹の佐和にずっと想いを寄せてるのに、なかなか踏み出せません。これがギャップ萌えってやつですよね。

ちなみに「県庁おもてなし課」は映画化されています。彼の役を俳優の高良 健吾さんが演じていて、私的には「こう来たか?!」と思いましたが案外馴染んでました。

 

高野 悠(カンパニーに登場)

高野 悠はスタイルとルックスの良さから「黒髪の貴公子」「世界の恋人」と呼ばれている、世界的バレエダンサー。

ストイックで気難しく気に食わないことがあるとすべて放り出し、オーストリアのウィーンの家に帰ってしまう面倒くさい人。いつもは不遜な態度なのに、意外と押しに弱く追いかけてきた真っ直ぐなトレーナーの瀬川さんの前では、たじたじでしどろもどろ。もともと根は悪い人じゃなんだよねえ。

しかも、彼は花と樹木が入り交じった甘い香りがするらしく、この作品で香水に興味をもってしまった私が色々調べることになったのは言うまでもありません。

 

ツバキオトメ(風の向こうへ駆け抜けろに登場)

去年(2023年)に出会ってしまった、緑川厩舎の芦毛の競走馬・ツバキオトメ
(※表紙の馬はフィッシュアイズです。)

彼女は老齢で満足に走ることはできないのですが、主力戦力である暴れ馬フィッシュアイズの併せ馬として競馬の厳しさや楽しさを教えてくれる大切な存在。あふれる献身的な態度にはいつも泣きそうになります。

また厩務員であるゲンさんとの絆が羨ましく、家で飼っている亀の名前にオトメとつけ足して呼んでみたら何だか響きが可愛くなりました(笑)。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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